2011年10月14日
S&T SVD レビュー③ マガジンの互換性について
さて、今回取り上げるのは、S&T SVDドラグノフのマガジンについて。
左 S&T 右 RS SVD となります。
一見、ほぼ同じ寸法で、そのまま刺さるだろうとおもったのですが・・・
刺すことすらできませんでした。
「何故だぁーーーーーーー!」
RS SVDのマガジンは6本そろえてますし、流用するつもりでした。
RS マガジンは実銃用マガジンのガワを使っているとのことで、リアルさにおいて、これ以上はない出来ですしね。
S&Tのマガジンは、RSへ刺さりますし、使えるんですよね。
一見同じにみえるのですが、ノギスで図ると、マガジンの厚みに、RSマガジンのほうが2mmほど厚い部分がありました。
フロント側のところですね。
また、フレーム側にも、寸法が異なる部位がありました。
S&T SVDのマガジンが、単品で売っていれば、買ってしまえば良い話ではあるのですが、国内外で、まだマガジンの市販が始まっていないようです。
それに、10ドル前後であれば買うのもいいとおもいますが、30ドル前後まであがるようなら、地味に響く出費となります。
マガジンの互換性を殺すことによって、自社マガジンを買ってもらうという算段なのか
はたまた、コピーすらろくにできない会社なのか
いやはや全くもって、不透明な会社ですね・・・
Posted by KanzakiWORKS at 18:01│Comments(0)
│ドラグノフ