2010年08月07日
M14 NPASキット 燃費、レスポンスについて

今週はこちらを1円出品となります。
オークションはこちら
こちらは WE社M14用となります。
今週はこちらを組み込み、実射テストを行って見ました。
まず、初速に関して。
初速はワンタッチで調整が可能です。
ばらつきはでるものの、弾道は比較的安定しています。
参考までに調整済みの個体の実測値記載します。
01発目 95
02発目 91
03発目 88
中略
18発目 89
19発目 83
20発目 87
ばらつきが出るものの、20発全て、実用範囲の初速が得られています。
純正よりは初速の安定性がよくなったように思えます。
NPASは組み込む個体や、組み込むためのカットの具合で初速が大きく変わってくるかもしれません。
ご注意下さい。
フルオート射撃について。
27度のクーラをかけた室内で、20発フルオートで撃ち切れることを確認しました。
また、ボルトストップも掛かりました。
室温はクーラーの表示温度ですので誤差はあるかもしれません。
ガスを入れすぎると生ガスが吹いてしまい、マガジンが冷えてしまう場合があるようです。
燃費について。
純正は計測していないのですが、NPASの組み込みに伴い、どれくらい撃てるのか検証してみました。
結論だけ書きますと、97発までセミオート射撃、ボルトストップが掛かりました。
ボルトストップを確認しつつ射撃するため、空撃ちで行ないました。
実射ですと若干差がでるかもしれません。
WE M14はガスタンクの容量が比較的大きいので、ガスがたくさんはいるようです。
その効果もあってか、134aでも比較的安定した射撃が出来ている模様です。
レスポンスについて
レスポンスは悪くないようです。
27度でもフルオート射撃ができる程度になっています。
セミオート射撃も気持よく連射ができます。
ガス容量がたっぷり有りますので多少生ガスが吹いても動作可能です。
ベースが海外仕様でしたので、「マガジンを温めて撃てればいい」程度に考えていたのですが、
予想以上に快調に動きますね。
飛距離、命中精度に関しては、ガスブロにしてはいい感じです。
といっても、ガスブロはあまり種類を撃っていないのですが・・・w
50mレンジで一度射撃を行ないましたが、ちゃんと届いているようです。
ただ、ホップのかかり具合がすこしバラつき、やはり電動ほどの命中精度は引き出せないようです。
一応A3ターゲットに数発当たりました、風が強かったので風の弱い日に再度撃ってみたいと思います。
国内仕様は初速が低すぎてそのままでは実用に耐えない、なんてお話も・・・
相違点がちょっとまだ解らないのですが、わかり次第記事しようかとおもっています。
今回検証にともない、動画の撮影も行ないました。
見ていても面白くない動画ですが、参考までに。
Posted by KanzakiWORKS at 22:57│Comments(0)
│長物ガスブロ