2011年11月15日
RS SVD 入荷開始&11thロット(仮)

RS SVDの入荷が始まった様子です。
今回も恒例の仕様変更点についてレビューを書かせて頂きます。
11thロット(仮)の呼称ですが、RSにはロットという概念はありません。
便宜上、工場出荷回数を大まかにカウントさせていただいております。
また、これらのカウントはRSからの情報ではなく、独自にカウントした物となります。
国内、海外の入荷情報からみて、11回目ぐらいの工場出荷となります。
(カウント漏れはありえるとおもいます。)

パッケージには、SVD本体のシリアル番号が記載されたシールが貼られています。
また、RSスコープのシリアル番号も同様に貼られています。
開封なう~

さて、開封してまず気づく点は、こちらの緩衝材のカットの形が変更されています。
チークピースとグリップが緩衝材で押さえられているので、本体の固定が向上しているのではないでしょうか?

ボルトハンドルを保護する緩衝材も、新規にカットされた緩衝材に変更されていました。
前回は、ここには、四角くカットされたものがあてがわれていました。
外箱については、前回と動揺、破れなどはありませんでした。
そして、本体貼られていたシールは、こちらのシートに貼られています。
続いて電動ガン本体の方を見て行きましょう。
ボルト一式を外すと、まず気づくのがこちら

チャンバーの固定ボルトが廃止されています。
また、アウターバレルにはネジ穴はすでに開けられていた様子で、穴が埋められています。
こちらの固定ボルトですが、下手に固定するとチャンバー位置がずれるので、必要ないんじゃないか? とおもっていたのですが、RSでもそのような結論に達したようです。
海外並行輸入版については、メカボックスを開封し、整備をおこなっております。
メカボックスに相違点はいまのところ見当たらず、前回と同じスプリングだと、初速も前回のロットと同じでした。
気になった点があるとすれば、S&T SVDでは、ピストンとシリンダーの気密が低く、エアーが漏れていましたが、
RS SVD オリジナルでは、ピストンを抑えてもしっかり気密がとれており、エアー漏れはありませんでした。
前回のロットと初速も変動しないというのはRSの精度の高さを改めて実感できますね。
そしてそして、肝心のストック&ハンドガードですが、これはとても出来がよく、綺麗ですね。


Posted by KanzakiWORKS at 23:46│Comments(0)
│ドラグノフ